シーラ・ブリッジス サービングプレート ダンシング

ウェッジウッドとNYを拠点とするアメリカ人インテリアデザイナー、シーラ・ブリッジスがコラボレーションし、彼女は定評のあるハーレム・トワル・ド・ジュイ柄をウェッジウッドのファインボーン チャイナに大胆かつ遊び心のあるカラフルなデザインで表現しました。旅行、自然、歴史、黒人文化からインスピレーションを受けたシーラは、自分自身をビジュアルストーリーテラーと表現しています。彼女のウェッジウッドへの愛情は早くから芽生えており、母親がジャスパーをコレクションしていたことから、デザイナーになる以前から、 作品に魅了されていました。また、ジョサイア・ウェッジウッドが起業家、デザイナー、職人として成功しただけでなく、18世紀の英国の反奴隷運動でも活躍したことからも、ブランドへの興味を募らせていたのです。「通常、ウェッジウッドといえば、ジャスパーや非常に古典的なモチーフ、多くのシンメトリーなデザインを思い浮かべます」と、思い出からシーラ・ブリッジスは語ります。しかし、このコラボレーションへのクリエイティブアプローチを考えたとき、彼女は古典的なウェッジウッドコードに少し遊びを加えました。予想外のクリエイティブなひねりと視覚的驚きを導入したいと考えたのです。
個々のピースの表面模様は意図的に中心からずれた位置にあり、いくつかのピースでは、コラボレーションのバックスタンプと一緒に、内側や底面に模様が施されているものもあります。
各ピースがユニークで、ストーリーを持ったコレクション。それが、ここに誕生したシーラ・ブリッジスコレクションです。